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Interview

メンバーインタビュー

数学的アプローチと探求心を武器に、AIロボットの製品化に挑戦中!

遠藤直樹

Profile

埼玉県白岡市出身。趣味のプログラミングを活かし、実務未経験から入社。「分からないことに直面しても、まずは自分で考える」姿勢を大事に、技術課題に向き合い続ける。ストレス解消法はマンガ、ゲーム、卓球など。好きなマンガベスト5は『呪術廻戦』『寄生獣』『進撃の巨人』『エルフェンリート』『鬼滅の刃』。

文系からエンジニアへ!趣味のプログラミングを活かして念願のキャリアをスタート。

入社までのキャリアを教えてください。

大学は経済学部を卒業しました。もともと数学が苦手だったのですが、受験勉強の最中に数学の面白さに気づき、文系の中でも数学を使う経済学を専攻したんです。
その後、就職活動の時期に進路に悩んでいた際、理系の友人から「数学が好きならプログラミングも向いているのでは」と勧められたのが大きな転機です。実際に触れてみると非常に面白く、在学中からオンラインの競技プログラミングにのめり込みました。
新卒ではエンジニアを志望し、マイナンバーカード関連や情報政策系のシステムを扱う組織に入社したのですが、実際の業務は契約・事務作業が中心。自分でシステム開発やプログラミングに携われない環境にミスマッチを感じ、約3年で退職しました。

情報基盤開発に応募されたきっかけは?

退職後、数ヶ月間は趣味の競技プログラミングに没頭する充電期間を過ごしていました。その後、登録していたIT人材向け転職サイト経由でスカウトを受け、カジュアル面談に進んだのがきっかけです。
募集内容にあった「廃棄物の自動仕分けプロジェクト」に強く興味を惹かれました。昔から淡水魚などの生物に興味があり、それを通じて環境問題への関心があったのと、自分の数学の知識を活かせる分野だったので。
入社の最大の決め手になったのは面接です。面接担当(現在の上司)から「好きなアルゴリズムは何ですか?」と予想外の質問をされ、一瞬固まってしまったのですが(笑)。お話していくうち、「この優秀な人たちのもとであれば、エンジニアとして大きく成長できる」と確信しました。

ごみ処理場のベルトコンベア上を流れるごみを上空のカメラで撮影し、機械学習で検出、分類し、ロボットアームで除去して分別するプロジェクト

入社前後のギャップはありましたか?

一番のギャップは、自由度の高さとスピード感です。前職は公的性格が強く、何をするにも決裁文書を回す必要があったため、機動力に欠ける部分がありました。その点、情報基盤開発は物品購入や意思決定が即決で進むので、これぞ民間企業という柔軟性に驚いています。
また、社内の雰囲気も良い意味でプロフェッショナルです。メンバー同士が過干渉にならず一定の距離感を保ちつつも、質問や相談がしやすい居心地の良さを感じますね。

遠藤直樹(写真1)

廃棄物自動仕分けプロジェクトの最前線。プロトタイプから「製品」への進化を目指して

現在の仕事内容は?

現在は、募集時にあった「廃棄物の自動仕分けプロジェクト」に参画しています。プロジェクトとしてはPythonとAIツールを駆使してコーディングを行っています。機械学習の担当者は別にいて、自分は主に機械学習以外のプログラム開発を担当しているという感じですね。
具体的には、

  • ・ロボットのソフトウェア側の仕様を把握し、挙動を制御すること
  • ・線形代数の知識を用いてカメラに映ったごみの位置をロボットが正確に認識できるようにすること
  • ・ロボットができるだけ多くのごみをピッキングできるような取得順を計算するアルゴリズムの構築 などです。
ロボットの実機が協力会社にあるため、普段はシミュレーション環境上で、挙動の確認を行っていますが、定期的に協力会社へ出張して実際に実機を動かして検証し、日々開発を進めています。

1日のスケジュール

10:00~
出社・朝礼
10:30~
週1回のチームミーティング(進捗確認や情報共有)
12:00~
ランチタイム(散歩がてら、東大近くにあるお気に入りのお店によく行きます)
13:00〜
2週に1回、各担当者(主にハードウェア側)との打ち合わせ。その後はPythonを用いたコーディング作業に集中します
18:00
退社。

GitHub CopilotなどのAIツールも積極的に活用

どんな時に仕事でやりがいを感じますか?

東京ビッグサイトでデモンストレーションを行ったことがあるのですが、開発しているシステムは、いざ実機で動かすとなると画面上のシミュレーション通りにはいかず、想定外のバグが発生することが多々あります。
過去の展示会でも直前にトラブルが起き、急ピッチで修正対応に追われたことがありました。しかし、そうした地道なトライアンドエラーを重ね、チーム一丸となって緊急事態を乗り越えて無事にシステムが動いた瞬間には、何物にも代えがたい大きな達成感とやりがいを感じましたね。

情報基盤開発の魅力はどんなところですか?

本当に自由度が高く、働きやすいところです。そして何より、周囲に非常に優秀なメンバーが揃っている点です。
現在のチームには、意外な業界からの転身組など多様なバックグラウンドを持つメンバーが在籍しています。エンジニアとしての知識はもちろん、さまざまな仕事観、価値観を吸収できる環境が整っているのは大きな魅力だと感じています。

入社して成長したと感じる部分は?

趣味でやっていたときは、いわゆるワンショット(書き捨て)のプログラミングだったのですが、仕事でするには保守運用を見据えた「実務のプログラミング」を考えなければいけません。そのため、機能追加やリファクタリングを前提とした、メンテナンス性の高い綺麗なコードを書く意識が身につきました。
また、リリース直前のハードウェアトラブルなど、緊急事態における判断力も鍛えられました。お客様の意向を尊重しつつ納期を守るために、チーム全体でどのように代替案を出し、課題を解決していくかという経験は非常に大きな成長につながっています。

今後の目標はありますか?

現在、開発を進めている廃棄物自動仕分けのプロトタイプを正式な製品として完成させ、実際にお客様の現場で使っていただくことです。
ビン、カン、ペットボトル、注射器、モバイルバッテリーなど多様な廃棄物の仕分けに対応できるよう開発を続けていますが、自分の作ったシステムが形になり、社会で価値を持つ状態にまで持っていくことが直近の目標です。

遠藤直樹(写真2)

未来の仲間へのメッセージ

実務未経験でも安心して働けます。分からないことはためこまず、積極的に質問してください!特に、科学技術への関心が高く、数学や統計学、機械学習に対して学ぶ意欲がある方にとっては、これ以上ないほど成長できる環境が整っていますよ。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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